罪に問われた障害のある人をとりまく現状や課題に
ついて、興味を持ってくださる方を広げて
いくための活動です。セミナー・事例検討会で
一緒に学びを深めたり、出前講座で新たな
つながりを構築していくことを目指しています。
東京TSネットに所属する弁護士・社会福祉士等が、みなさんの職場や学校、サークル等のグループに出向いて、障害のある人の権利擁護に関する講座を担当します。また、Web会議システム等を活用した配信方式での講座についても対応可能です。職場や公的機関での研修、親の会・特別支援学校のPTAや地域のサークルの勉強会、特例子会社や有志の集まりなどで、ご利用いただきました。
講座のテーマとして、以下に代表的なものをご紹介します。ここに記載された以外の内容についても、障害にかかわることであれば広く対応できます。ぜひご相談ください。
詳細については「出前講座のご案内」をお読みください。
触法障害者の実態、支援に関する現状のこと、実際に障害のある人が逮捕された後にどういった経過を辿るのかといった手続のこと、実際に支援に関わりたいという方のための知識や研修といったことについて、基礎的なことから専門的なことまで、ご希望に合わせてお話します。
障害のある人の支援に関わる施設や団体、家族の方などにぜひ知っていただきたい、権利を守るための法律やルールについてお話します。(障害者虐待防止法の中での「虐待」のことや、障害者差別解消法で求められている「合理的配慮」の具体的な配慮の内容、障害のある人の後見制度の利用例や課題など)
障害当事者の方を対象に、スマホやネット・SNS等でのトラブルといった、日常生活でのリスク、そういったもののトラブルから自分を守る方法や考え方や、犯罪等に巻き込まれないための知識や対応などについて、わかりやすく紹介します。
以下の申込フォームよりお申し込みください。申込内容を検討のうえ、担当講師よりご連絡をさせていただきます。詳細については、直接ご担当の方と講師で打ち合わせをいたします。