おおたTSネット 第10回のご報告と第11回のお知らせ

1月のご報告と2月第11回定例会のお知らせです!

おおたTSネット第10回の定例会は1月19日(木)いつもの会場で行われました
参加者24名(くらい)
今回は法務省法務総合研究所の杉本さんより「犯罪白書って?」と題された
貴重なお話を伺うことができました
社会福祉協議会の福本さんより素敵なご感想をいただきました

「白書は、国民のみなさんにお知らせするために作っています。パクるなんて言わず、どんどん使ってください」
そんな杉本さんの言葉から始まった「犯罪白書」にまつわるお話。
杉本さんが「発表者の個人的見解です」と言ってお話くださったことのなかから、感じたことをいくつか報告させていただきます。

「間違いが絶対にないように」作成するということ
間違いがないのは、「絶対に間違いがないように」作っているから。あたり前のことのように思われるかもしれませんが、ミスがないようにするための、分業作業に、職位にとらわれない複数による鬼チェック。最終的に、「指さしながら一つひとつ確認する」という作業が、以外にも地味であることに親近感を覚えました。

使われている言葉の意味を正しくとらえる
日頃、あまり意識せずに使っている言葉。例えば、「再犯」というときに、「何をもって、『再犯した』というのか」。再び逮捕されたとき?起訴されたとき?有罪判決を受けたとき?こうした前提を知らないと、その数値のもつ意味は全く異なったものになってしまう。(実際に、間違った意味合いで数値が報道されていることは結構あるそうです)

おおたTSネットとの関わりのなかで
定例会で、よく耳にする『ゆる~く』『ゆったり』。「『ゆるさ』や『ゆとり』のなさは、『余裕』のなさにつながり、人にきびしい社会となっていく。そうした社会では、ドロップアウトしやすく、またドロップアウトした人を再び受け入れにくい」。
最後の杉本さんのお話に、私自身を振り返ってみますと。
脱落しないよう、何とか帳尻をあわせようと予定調和に必死になるなか、落ち着いて周囲をみる余裕がなくなっていく。その余裕のなさは、案外いろんなところに影響していて、たとえば、白書を読んだとき、その数字や傾向が、リアルに一人ひとりの人の暮らしのもとにあることに考えが及ばなくなっていやしないか。その勘違いが悪循環を生み、さらに余裕のなさを自分に、周囲に、増長させてはいやしないか。。。と思い至り、「やっぱり余裕は必要だ」と深くうなずくのでした。
杉本さん、貴重なお話をありがとうございました!

 


次回第11回定例会は2月16日(木)同じく18時半頃から
いよいよ1か月後に迫ってきた「1周年拡大イベント」のお知らせや内容検討とともに
JOBOTAの所長でらっしゃる四ケ所(しかしょ)さんよりやまて福祉会の取り組みについてお話を伺うことになっています
こりゃ楽しみ(^^)/

みな様お誘いあわせの上ぜひご参加ください!
当日3月16日のチラシもお渡しできますので 周知のお手伝いもお願いします

それでは来週木曜日にお会いしましょう!

平成28年度第11回定例会
2月16日(木)18時半~ さぽーとぴあ3F集会室
参加費無料 入退場自由