第2回東京TSネットセミナー「ちょっと待って!イマドキの入口支援」の写真&アンケート集計結果

2017年3月5日(日)に開催された第2回東京TSネットセミナー「ちょっと待って!イマドキの入口支援」の写真とアンケートの結果です。


写真


アンケートの結果

1.セミナーの内容について

1 基調講演①「刑事手続きと福祉的支援~本人の主体性は確保できるのか~」

ご感想・ご意見

  • 研究者の先生が、”全人的援助”と言ってくださる福祉の方が、その”支援”の力不足故に刑事司法にすり寄ってしまわないか…とちょっと心配になりました。地域で学んでいきたい大切なことと考えました。
  • 「本人は再犯の危険性を除去される客体」という考え方は福祉の本質と異なる。というお話が印象に残りました。
  • 起訴猶予段階での福祉的介入は非常に難しいと感じています。SWが本人や環境の十分なアセスメントはできないこと(期間的に)、福祉サービスを利用するまでの期間が長いことなどが理由です。
  • 検察庁が福祉への道を起訴裁量独占主義とセットであたかも水道の蛇口のように開け閉めできてしまうことへの危険性が理解できた。

そのほか

  • 刑事手続きの課題があることを知りました。
  • 同様の視点での話は今まで聞いたことが無かったので面白かった
  • 早期に刑事司法から離脱することが重要ではありつつも、検察官に委ねることの問題を改めて認識することができました。など

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2 基調講演②「刑事司法と関わる対人援助~その可能性と課題~」

ご感想・ご意見

  • 力でコントロールしようとして反発することで犯罪傾向がすすむことまであるというお話が印象的でした。
  • 入口支援の今の課題は、判決後支援もその一つとしてあること福祉(特に障害関係)はラベリングは少ないと思っています。
  • 福祉的支援の方法の確立をどのようにするかということは入口支援が今後どのような方向へ行くのかを考えるうえでかなり重要であるように感じました。

そのほか

  • 「罪を償う」ということってなんだろう…と改めて考えたりしました。
  • 司法関係者なので、社会福祉の視点からの考え方は新鮮で勉強になった。
  • 福祉職の立場からはとてもわかりやすかった。など

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3 パネルディスカッション「ちょっと待って!イマドキの入口支援~更生支援のあり方を改めて考える~」

ご感想・ご意見

  • 会場からの発言があってよかった。検察庁内の福祉士さんや福祉士さんの依頼を受ける施設側の視点が知れてよかった。
  • 刑事司法の場合、罪をつぐなうことに重点が置かれているというのはありますが、支援者のかたも、そのような考え方を持っている人がいるのだなと思いました。
  • 入口支援のむずかしさを再確認しました。
  • 本音の話も聞くことができてよかった。

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4 本日のセミナー全体を通してのご意見、ご感想など、ご自由にお書きください。

ご感想・ご意見

  • 今回のような問題提起を受けて、「地域」は何を考えるかということを、仲間と共有していけるとよいなと思いました。
  • アセスメントの課題は大変大きく、これは「入口支援」だけの事ではないかと…ご本人の理解の仕方、考え方の特性等の把握が不十分なために、不適切な支援をしてしまうと考えられると感じました。
  • 事例報告、大変参考になりました。今、相談を受けている事例と大分重なってよかったです。
  • 特別支援学校の教員です。”硬派”なテーマで、私には難しい所たくさんありましたが、底辺に流れるものは、教育も一緒であると痛感いたしました。
  • もう少し、個別ケースの事例を通じた各立場の意見、考えを知りたかった。入口支援のその後ずっと続く生活支援を担う側とすれば、何をどう考えたらいいのか、今後の行いのヒントになりました。

そのほか

  • 時間が足りない、もっとお話を聞きたいと思うほど、充実していて勉強になりました。
  • 様々な立場からのお話が伺えて大変勉強になりました。
  • 理論面、実践面の両方のお話を伺うことができて非常に勉強になりました。

2.今回のセミナーについて、どこでお知りになられましたか。※複数回答あり

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その他の内容
研究会/弁護士さんからの紹介/治療的司法研修会のメーリングリスト/など

3.今後の活動の参考にするため、下記の質問にお答えいただければ幸いです。

1 東京TSネットでは、今後も「罪に問われた障害のある人への支援」に関するセミナーや講演会を実施したいと考えています。セミナーや講演会に関し、ご希望の講師、テーマ等があれば、お書きください。

■テーマ希望

  • 公判活動の成功事例と失敗事例
  • 本人が困ってない?のか、福祉には支援を求めず本人のつながりの中で解決しようとして、立ち行かなくなって、福祉に頼ってくる方がいました。生きづらさはあるのだと思いますが、支援を求めない方への対応を知りたいと思いました。
  • 発達障害に特化したもの

■講師希望

  • 原田和明さん
  • 今回いただいた、”シャバの歩きかた”を作られた方のお話が聞きたいです。
  • 弁護士に限らず、裁判所、検察庁、更生施設の方のお話しも聞きたい。
  • 更生支援計画を作成された社会福祉や、同計画書に従って支援をされている(されてきた)福祉の方の講演等(現状、課題に加え、その使われ方。特に裁判後どの機関(矯正、保護)がどのように役立てることを期待しているか等について聞いてみたいです。

2 「罪に問われた障害のある人への支援」に関して、「このような書籍があればよいな」「この点について書いてある本が欲しい」など、書籍に関するご意見・ご要望があればお書きください。

  • 障害の種類・特性について、わかりやすく説明されたもの
  • 社会資源、福祉制度について紹介、説明されたもの
  • 中田先生の事例報告実感こもっていて楽しかったです。”実際”を伝えるルポなどいかがでしょう。

 

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