おおたTSネット第2回の報告と第3回のお知らせ

真夏のような数日を過ぎ 梅雨の気配も感じられるようになりました
皆様お元気ですか?

さて おおたTSネット第2回定例会は 5月18日(木)18時半ころからゆるゆる開始
今回は26名参加でした 息子たちもマイペースに(^^♪

〇経過報告

  • 社協助成金を申請しました 結果待ちです
  • あだちTSネット定例会参加
  • 大田区自立支援協議会本会参加→鶴田(副会長・部会長) 志村(部会長)
  • 各専門5部会に参加
    相談支援部会→小嶋(継続)就労支援部会→鶴田・平井(相談支援部会から継続)
    防災・こども・地域移行地域生活支援部会→志村
  • その他

〇「会則」について

  • 大田区の障害者団体として既に登録済み 活動状況に合わせ整理中

〇自己紹介

〇ミニ学習会

「罪を犯した依存症者を支援する」~クレプトマニアとは~
講師 斉藤章佳さん(大森榎本クリニック 精神保健福祉部長)

〇交流タイム

〇事例検討

→ 通所施設利用者の事例(内容は非公開です!)

〇情報提供

etc. 「〇〇さん 〇〇先生を講師にお呼びしたい!」等々

*毎回ご参加の本間さんからコメントいただきました ありがとうございます♪

 さて、今回は大森榎本クリニック精神保健福祉部長 斉藤さんの講義である。
「クレプトマニアの地域トリートメントと家族支援グループ」について…クレプトマニアという言葉に馴染みはあるものの、特化したトリートメントについて深い知識は持ち合わせていなかった。アディクショントリートメントを扱うものの一人として「物を盗むという衝動に抵抗するのに何度も失敗することで特徴づけられる」いわゆるアディクション(依存・嗜癖)という概念で理解していた。
しかし、続きがあった。「・・・が、それらの物は個人的な用途や金儲けのために必要とされない・・・(ICD-10)」となると、それまでの理解が崩壊しそうになる。紹介された事例でも明らかなように、日本のクレプトマニアの現状に則した診断が可能になるようエビデンスを積み重ねていくとのことだが、頼もしい限りである。
また、突然の逮捕の報やその後の裁判などにより「日常性を喪失」した家族への支援も怠りない。丁寧に、暖かく、優しく、尊重する。アディクションが“不快な感情の緩和(自己治療)”によるものならば、行為だけに着目するのは両目をつぶっているようなものだ。7月にはクリニックで「罪を犯した依存症者を支援する」と題したセミナーが開催される。参加費は無料とのことだが、積み重ね得られた知見を惜しみなく公開する姿勢には脱帽だ。
彼は私を「先輩」と呼ぶが、いやいや、怖ろしく頼もしい「後輩」だ。
続いて、事例の検討も行われた。TSは盛りだくさんなのである。活発な質問意見が飛び交う中、頭の中は“ぐるぐるぐるぐる”と。障害や病気ゆえ人知れず苦しみ耐え繰り返される犯罪に対し、温かいまなざしが向けられる。まさにトリートメント。素敵な集団だ。ありがとうございました。

さて 次回第3回定例会は 6月15日(木)18時~ いつものさぽーとぴあ5階で開催
みなさまとお会いできるのを楽しみにしています