2016年度第6回定例会が開催されました

10月8日(土)14:30~17:30,第6回定例会が開催されました。

講師に水藤 昌彦 先生(山口県立大学 准教授)をお呼びし,「BPSモデルによるアセスメント」について,3時間みっちり学びました。

会場が満員となる40名の参加者が集まり,熱気にあふれる定例会になりました。

ケース会議では,しばしば,関係者が「この間にあったできごとを事実として羅列して報告するだけ」で時間が終わってしまったり,すぐに「○○をしましょう」という話になってしまったりして,その人・ケースをどう見立てているのか,なぜそのような支援をするのかということが,(参加者の頭のなかには漠然とあっても)言語化して関係者で共有するということが十分にできていないということがあります(ケース会議あるある)。

BPSモデルは,混沌とした雑多な情報を,生物的要因(Bio),心理的要因(Psycho),社会的要因(Social)の観点から「とりあえず整理してみる」ことにより,各要素の相互作用や総体としてのその人の状態像を,参加者が言語化して共有することが可能となります。見落としている情報に気付いたり,支援の優先順位をつけたりすることもしやすくなります。

もちろん,1つのツール・フレームワークに過ぎませんが,特に触法が絡むいわゆる「困難ケース」などには,とても有効な考え方ではないかと思いました。(浦崎)

★次回定例会

2016年11月16日(水)19:00~21:00
「障害年金について」(仮)
講師:松山純子先生(社会保険労務士)
*詳細はあらためてご案内いたします。

 

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