「更生支援計画をつくる~罪に問われた障害のある人への支援〜」出版記念セミナーの写真&アンケート集計結果

2016年3月6日に開催された「更生支援計画をつくる~罪に問われた障害のある人への支援〜」出版記念セミナーの写真とアンケートの結果です。


写真


アンケートの結果

1.セミナーの内容について

1. 基調講演①「罪に問われた障害のある人への支援~その現状と課題」

ご感想・ご意見

  • 対人援助職でありながら、排除する側にいるのでは?と猛省した。
  • 「判決を受けて事件は終わり」という予断を持っていた者として、「判決→服役→出所」がスタートになるとの自明のことに目が覚め、司法福祉に興味を持ちました。
  • 旧体制が然としてあり、土地柄かもしれないが、まだ理解されにくいということに共感を覚えた。
  • 刑務所における課題や、そこに至る司法の課題、福祉との関わりの難しさなどがわかりやすかった。
  • 再犯の知らせを受けて大変なショックを受けたが、繰り返しになっても長い目で支援を続けるしかない
  • 「犯罪行為からの離脱」の支援というのは地域にも伝えていきたいし、共有していきたい。

そのほか
理論的でよく理解できた。入門としてとてもよかったので、もっと学びたいと思った。/とてもわかりやすく、理解が深まった。/研究現場の取り組みを理解できた。/更生保護を研究していたので、話を聞けて参考になった。など

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2. 基調講演②「『innovation』をカタチにする~長崎定着の“実践”を踏まえて~」

ご感想・ご意見

  • SOSを発信できない人達への支援について、考えさせられました。
  • 異質なものと関わること、足を運ぶことの必要性等共感する部分が多々あり、とても勉強になるとともに、私の日々の実践の方向が間違っていなかったと勇気づけられた。
  • 「積み重ねること」「他領域との関わり」があることが大切で必要だと印象に残った。
  • 非常に感銘を受けました。フォローアップをどうしていくか、迷っていましたが気持ちが固まった気がします。
  • パワフルな活動に感動!自分も思いを同じくする仲間がいないとと思った。
  • 心と心をつなぐ支援を伺い、福祉の原点に立ち返った気がしました。

そのほか

実践のお話をもっと聞きたかった。/本質的な話が聞けて、とてもよかった。/自分が全然できてないと反省させられた。/同じ福祉職としてとても熱いものを感じ、共感した。/根本的なことを改めて気づかせてもらった。など

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3. パネルディスカッション「これからの『罪に問われた障害のある人への支援』のあり方」

ご感想・ご意見

  • とにかく「関わり続けること」という言葉がとても印象に残った。
  • 今後、合法的配慮が求められれば、本人用の更生支援計画書も間接的には必須になるのかもしれないと感じた。
  • 障がい当事者、親の会との連携・協力・協調・協働についても言及してほしかった。
  • 話を聞いて、今何が課題で、今後どうしていくべきかがより立体的に見えてきたと思う。
  • 司法と福祉の論理のちがいが具体的な説明でクリアになった。その点をふまえて、異分野の方とつながっていく。向き合っていく。自分の領域を踏み越えていくことが大切だと強く感じた。

そのほか

会場とのやりとりがもっとあればよかった。/分野にかかわっている方々の共通の課題がとりあげられていて、非常に興味深かった。/再犯防止の話が少しむずかしかった。/本人と更生支援計画との悩みが勉強になった。/とても参考になった。/これからの自分のやることを考えさせられた。など

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4. 本日のセミナー全体を通してのご意見、ご感想など、ご自由にお書きください。

 

ご感想・ご意見

  • このような取り組みがもっと一般化・制度化するといいなと思います。
  • 改めて実践を積み重ねるとともに、様々な職種や団体が連携していくことが大切だと感じた。
  • 地域の理解者を増やしていく必要性やそのための動き方等多くのヒントが得られました。
  • ○○の立場という言葉が、講演者の方々やパネリストやコーディネーターの方々から多く出ておりましたが、支援においてこの立場を語ることは常に責任回避や言い逃れにつながり易いことに改めて気づいた。
  • 出口支援を主にやっていますが、入り口支援について話を聞けて非常に勉強になりました。
  • 手続き論で「やれない、やりたくない」ことを主張するのではなく、まずそこに飛んでいくことが重要。

そのほか

よい学びとなった。/東京TSネットの活動がよくわかった。/またセミナーに参加したいと思った。/小地域での活動の重要性を改めて感じた。/連携できることがあれば、TSと何かやってみたいと思った。/非常充実していた。など

 

2.今回のセミナーについて、どこでお知りになられましたか。※複数回答あり

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その他の内容
facebook(3名)/山田弁護士からのご案内/東京TSネットの中田さん/メンバーからのご案内/神奈川県社会福祉士会会長山下康氏より/東京PSW協会より/

3.今後の活動の参考にするため、下記の質問にお答えいただければ幸いです。

1. 東京TSネットでは、今後も「罪に問われた障害のある人への支援」に関するセミナーや講演会を実施したいと考えています。セミナーや講演会に関し、ご希望の講師、テーマ等があれば、お書きください。

テーマ希望

  •  住居の問題に興味がある。やはり受け入れが少ない都市部では無低が受け皿になっているケースもある。
  • 罪に問われた障害のある人の、刑事手続にのった支援を行う上で社会福祉士等ソーシャルワーカーが感じる課題をテーマとした講演会。
  • 教育にアドバイスできるような“触法”に陥らないための・・・・というようなもの
  • グレーゾーン(IQ高い・普通)に見える触法知的障害者(ともいえない?)の方の支援。支援外ならないと思われがちな人への内面のアプローチ。
  • 学生対象のセミナー。周りに興味がある人が少なく、なにから勉強すればよいかわかりづらいので、そういうことを教えていただきたい。
  • 幼少期のいじめが本物の犯罪者を生む実情を伝えてほしい。(特に発達障害の方)
  • こども・若者の少年事件ケースをメインテーマとしたセミナー・講演会
  • 少年に関する取組み

講師希望

  • 反貧困の著者、法政大学教授の湯浅誠さんのセミナー。福祉臨床における対人支援のヒントやスキルなどを学びたい。
  • 前田ケイ先生や、八木原律子先生を招いて、水藤先生とのセッションをしてほしい。
  • 弁護士に限らず、裁判所、検察庁、更生施設の方のお話しも聞きたい。
  • 更生支援計画の作成体験者の方の実践が聞きたい。

2. 「罪に問われた障害のある人への支援」に関して、「このような書籍があればよいな」「この点について書いてある本が欲しい」など、書籍に関するご意見・ご要望があればお書きください。

  • 福祉分野と司法分野が半々分担した内容の文献。
  • 市民向けのライトな内容で薄めの書籍や冊子
  • 本人向けの本(被疑者ノートのような)
  • ホームレス状態の人々(前科がある人や障害者の方、高齢化が進んでいる)への支援、「生き直し」について書かれた本で、且つ新書版ぐらいに平易な内容のもの。
  • 矯正(保護)と相談支援の連携